数码闲聊站氏がWeiboに投稿した1枚の画像が物議を醸している。彼が投稿した「Xiaomi Mi 11 Ultra」のカメラユニットには、下品なまでに大きなライカのロゴマークが描かれており、ひとこと「Coming soon……」と添えられていたからだ。
ライカはかつてファーウェイのスマートフォンに対して、ライカブランドのカメラを提供していた。ライカとファーウェイのパートナーシップはファーウェイの「P50」シリーズを最後に終了したといわれている。その後、ライカはシャープの「AQUOS R6」にライカ監修のカメラを提供している。数码闲聊站氏は、ライカがシャオミと提携し、「Xiaomi 12 Ultra」にライカブランドのカメラが搭載されることをたことを示唆している。
Xiaomi 12シリーズのカメラ
「Xiaomi 12 Ultra」のカメラに関する詳細な情報は明らかになっていない。また、「Xiaomi 12 Ultra」以外の「Xiaomi 12」シリーズにライカブランドのカメラが搭載されるかもわからない。「Xiaomi 12 Ultra」にライカブランドのカメラが搭載されるというのも噂に過ぎない。
「Xiaomi 12」シリーズについては、モデル番号L1、L2、L3Aが知られてる。それぞれコードネームZeus、Cupid、Psycheと呼ばれており、L1(Zeus)は「Xiaomi 12 Ultra」、L2(Cupid)は「Xiaomi 12」ではないかといわれている。
Xiaomi 12 Ultraのカメラ
「Xiaomi 12 Ultra」だとされているL1(Zeus)には、200メガピクセル(2億画素)のメインカメラ、50メガピクセル(5000万画素)の超広角カメラ、50メガピクセル(5000万画素)の10倍ペリスコープカメラが搭載されるといわれている。2億画素のカメラというのはおそらく、サムスンのスマートフォン向けイメージセンサー「ISOCELL HP1」だろう。
Xiaomi 12のカメラ
200メガピクセル(2億画素)のメインカメラ、超広角カメラ、マイクロカメラ
「Xiaomi 12」シリーズには、上記とは別にL3A(Psyche)と呼称される(Xiaomi 12 Proかどうか不明)、200メガピクセル(2億画素)のメインカメラ、超広角カメラ、光学手ブレ補正付きマクロカメラ搭載のスマートフォンが存在する。さらに別にモデル番号L3が存在するようだ。
#Mi12 and #Mi12Ultra may have 200MP main camera!#zeus #cupid pic.twitter.com/09GY2AwMHA
— Xiaomiui | Xiaomi & MIUI News (@xiaomiui) 2021年8月27日
source:Weibo