2023年3月に開催されたMWC（モバイル・ワールド・コングレス）にて、ファーウェイ（HUAWEI）の『HUAWEI WATCH Buds』が8つの海外メディア賞を受賞した。受賞したメディアは、国際的に知名度の高い「XDA Developers」や、人気の工業デザインメディア「Yanko Design」、グローバルで有名なテクノロジーメディア「Pocketnow」、そして「MakeUseOf」、「Phone Arena」、「Techaeris」、「Matridox」などである。さらに、ヨーロッパの大手テクノロジーメディア「Gearbrains」からも「Editors' Choice」賞を受賞した。
今年のMWCで、ファーウェイはスマートウェアラブル分野における新しい製品形態のイノベーションを打ち出した。その中でも注目を集めたのが、完全ワイヤレスイヤホンとスマートウォッチが一体化した『HUAWEI WATCH Buds』だ。
『HUAWEI WATCH Buds』は、スマートウォッチと完全ワイヤレスイヤホンを同時に使いたいというニーズを満たすだけでなく、便利な使用体験をもたらす。スマートウォッチとしての機能に加え、完全ワイヤレスイヤホンとしての機能も持ち、音楽を聴きながら運動や通勤、通学などのアクティビティを楽しむことができるのだ。
また、ノイズキャンセリング機能も搭載されており、革新的なデザインも特徴的といえる。
受賞にあたって『HUAWEI WATCH Buds』は、イヤホンとスマートウォッチの2つの機能を持ち合わせた革新的なデザインが評価されたようだ。メディアの中でも、「Phone Arena」は、これまで我々が知っていたスマートウォッチ/ヘッドセットの定義を再定義する可能性を持った製品であると評価し、「MakeUseOf」は、完全ワイヤレスイヤホンを時計に入れることで、イヤホンを無くしてしまうという課題を解決し、スマートウォッチのスタイリッシュで快適な装着感を維持しているとコメントしている。
『HUAWEI WATCH Buds』は、革新性だけでなく、高音質と操作性にも優れており、海外のメディアから高い評価を受けている。今後、日本でも発売される予定であり、ファーウェイの新たな製品として注目されている。
MWCでは『HUAWEI WATCH GT Cyber』も発表された。『HUAWEI WATCH GT Cyber』は、スマートウォッチとしての機能に加え、デザイン面でも革新的なものとなっている。スマートウォッチのケースが着せ替えできることで、様々なシーンに合わせてデザインを変えることができる。この革新的なデザインは、世界のスマートウェアラブル市場に新たな活力を注入し、ユーザーに多くの選択肢を与えるものとなりそうだ。
世界的に有名な技術系メディアである「TechRadar」は、『HUAWEI WATCH Buds』と『HUAWEI WATCH GT Cyber』の両製品について、「革新的な2つのプロダクトを発表したことで、ハードウェア市場でファーウェイが引き続き競争力を持っていることが証明された」とコメントしている。
source:PRTimes
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