「Xiaomi 12」シリーズの背面カバーから、「Xiaomi 12 Ultra」のデザインがおおむね判明した。それでも実際のスマートフォンはどのような外観になるのか気になるものだ。背面カバーからをもとに、海外メディアLetsGoDigitalが「Xiaomi 12 Ultra」のCGレンダリング画像を作成し公開している。（参照：Xiaomi 12シリーズの背面カバーからデザインが判明。Ultraが凄いことに）
背面カバーの外観だけ見るとかなり気持ち悪い背面デザインに見えるが、LetsGoDigitalのCGレンダリング画像では、気持ちの悪いカメラレンズやLEDフラッシュをうまく黒い円形のカメラユニットに目立たないように配置している。
外観から分かる特徴として「Xiaomi 12 Ultra」には4つのカメラレンズがあるようだ。これまでトリプルカメラ構成だとされていたが、一つ多い。カメラ構成については諸説あり、もはやなにが本当なのかわからない。
200メガピクセル（2億画素）のメインカメラ、50メガピクセル（5000万画素）の超広角カメラ、50メガピクセル（5000万画素）の10倍ペリスコープカメラだとか、48メガピクセルのトリプルカメラだとか、50メガピクセルのトリプルカメラだとか、様々な噂がある。4つ目のレンズについてLetsGoDigitalはモノクロカメラだと推察しているが、なんなのかよくわかっていない。
背面ケースに穴が8つあることから、他にLEDフラッシュやTOFセンサー、色温度センサーがあると推測されるが、これもよくわかっていない。
以前の記事「Xiaomi 12 Ultraにライカブランドのカメラ搭載か」に書いたとおり、「Xiaomi 12 Ultra」にはライカの監修を受けたカメラが搭載されるという噂がある。今回のレンダリング画像もその情報に従って無理やりライカのロゴをデザインに取り入れている。おそらく本物はこれほど間抜けなデザインではない気がする。
The collaboration between Leica and Huawei is apparently coming to an end P50 series will be last Leica Huawei phone and Leica is looking for a new manufacturer for its brand.
— Teme (特米)😷 (@RODENT950) 2021年5月15日
Honor / Xiaomi / Sharp etc https://t.co/QJJ4OdmMDT
とにかくカメラユニットが異様に大きい。その上かなり本体から出っ張っている。レンズも大きい。「Mi 11 Ultra」から推測すると、5倍光学ズーム、10倍ハイブリッドズーム、120倍デジタルズームは対応しているだろう。見た目からは、もっと驚くようなズーム性能がありそうな気がする。
いずれにせよまもなく発表されるはずなので、発表を待ちたい。
source:LetsGoDigital
