シムスタイル(SimStyle)

SIMフリーで賢く快適なデジタルライフスタイルを提案

中国5G通信機器の排除が強まる中、OPPOが最新の6G白書を発表

OPPO_6G

画像はOPPOより

中国のスマートデバイスブランドOPPOは、スペイン・バルセロナで行われた「GSMA Mobile World Congress 2023」において、最新の6G白書『A Versatile 6G with Minimized Kernel: To Build the Mobile World(最小限のカーネルによる汎用6G:モバイル世界の構築に向けて)』を発表した。

この白書では、6GとAI技術の統合が6G開発の大きな方向性であると述べられており、通信ネットワークの役割が「コネクション」から「コンバージェンス」へと変わることが期待されている。

また、OPPOが提案する「最小限のカーネルによる汎用6Gシステム」は、未来のモバイル世界の構築促進を目的としており、通信技術開発の未来を探るために6G予備研究を積極的に行っているとのこと。

このシステムは、6G機能を「モジュール化」し、あらゆるシナリオ固有のニーズに応じて各種機能モジュールをインテリジェントに接続することで、将来の多数のデバイスやネットワークのコンバージェンスの基盤となる通信サポートの提供における6Gネットワークの適応性と効率性を高めることが可能になるとされている。

OPPO_6G

中国のスマートフォンメーカーOPPOは、5Gと6Gテクノロジーを活用した「真のモバイル世界」の実現を目指している。通信技術は単なるコネクティビティから、IoT(モノのインターネット)に進化した。

OPPOはこれに基づき6G技術の開発において通信ネットワークにAI技術を統合することが重要な方向性の一つとなるとしている。これにより、通信ネットワークは単なるデータ伝送だけでなく、AIモデルの伝送や展開にも対応可能となると予想している。

また、多数のAIエージェントを学習させ、物理世界の制御を実現することも可能になると述べている。仮想世界と現実世界との間のコミュニケーションを促進し、メタバースや真のモバイル世界の基礎を築くことで、6GはIoTを一連のコンバージドデバイスへの進化に役立つと期待されている。

OPPOは、このビジョンを実現するため、6G技術の研究開発に注力している。白書では、6Gがメタバースや真のモバイル世界の基礎を築くものとして、仮想世界と現実世界との相互接続とコンバージェンスを実現することが提案されている。

OPPOが提案する「最小限のカーネルによる汎用6Gシステム」は、6Gに関する新しい設計思想であり、共通機能を提供する「最小限の6Gカーネル」と複数の「6Gサブシステム」から構成される。

AIやセキュリティアーキテクチャ、周波数共用、通信とセンシングの統合、ゼロ電力通信などの技術が含まれ、垂直アプリケーションへの最適化が可能となる。最小限の6Gカーネルは、ネットワーク内のすべてのサブシステムが共有する基本機能を提供し、AI機能は垂直アプリケーションの効率的な展開に役立つ。ネットワークはオンデマンドネットワーキング/リソース割り当てをインテリジェントに実現することにより、多様なアプリケーションの変化するコネクティビティニーズに対応できるようになるとされる。

新しいセキュリティ構造を実現するためには、マルチパーティ信頼モデルの構築と幅広いサービスデータを保護するインテリジェントなセキュリティが必要であり、柔軟な周波数管理・共用にはブロックチェーン技術が利用される。

ネットワーク上の様々なアプリケーションに対応するために、クラウディング、クリティカルIoT、ユビキタスIoT、センシングの4つの機能を用いて、個別最適化を実現するためのサブシステムが設計されている。これらのサブシステムはAIによってオンデマンドで組み合わせたり切り替えたりすることができ、業種や用途に合わせてカスタマイズが可能だ。

例えば、6G非地上系ネットワークサブシステムは、衛星通信機能を追加することで時間、コスト、地域の制約を解消し、ネットワークカバレッジを拡大し、データ転送速度の向上に加えてカバレッジ要件も厳しいアプリケーションに貢献する。また、6Gセンシングサブシステムは、通信技術とセンシング技術を統合することにより、ユビキタスなセンシング機能を実現し、仮想世界でのデジタルツイン構築を支援することができる。5Gで実現した部分的な位置推定機能に加えて、6Gでは新たなセンシング機能が導入される。これにより、物理世界のあらゆる詳細を取り込むことが可能となる。

OPPO_whitePaper

5Gに関して中国メーカーへの圧力が強まる中、OPPOは次世代通信技術の6Gの研究に力を入れている。6G技術研究はまだ始まったばかりであり、OPPOはこの未来技術の探求をリードするとともに、新しいデバイスフォームファクタやサービス要件の研究を開始したとしている。

OPPOの6G研究には、AIとワイヤレス通信の統合、ゼロ電力通信技術、ユーザー中心の設計、通信とセンシングの統合、非地上系ネットワーク、テラヘルツ/ワイヤレス光通信などが含まれる。OPPOは既にシステム検証、技術研究、標準化などの分野に参加し、6G研究上の主要な関心事に関する技術の開発を推進している。OPPOはITU、3GPP、CCSA、IMT-2030 Promotion Group、FuTURE Forumなどの世界中の標準化団体にも定期的に関与している。

現在、5Gの世界的な普及に取り組んでいるOPPOは、今後もユーザー中心の最先端の6G技術を探究し、真のモバイル世界の構築に向けて取り組んでいくとしている。

OPPOは、スマートフォン市場でシェアを拡大することに成功しており、今後も最先端技術の研究に力を入れていくことが予想される。

www.oppo.com

source:OPPO

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QTモバイル、他社端末もOK!スマホ・タブレットの買取サービスを開始

QTモバイル スマホ・タブレット買取サービス

QTモバイル スマホ・タブレット買取サービス

QTモバイルは、スマホやタブレットを査定・買取する「QTモバイル スマホ・タブレット買取」サービスを開始したと発表した。このサービスは、お客様がQTモバイルショップに持ち込むか、自宅に集荷依頼することで利用可能だ。

QTモバイル スマホ・タブレット買取サービスの特徴

「QTモバイル スマホ・タブレット買取」サービスの特長は以下の通りである。

まず1つ目は、QTnetがワンストップで対応するので安心だという点だ。QTモバイルはQTnetのサービスだが、スマートフォンやタブレットの持ち込みから査定、買取まで一括で行える。

2つ目は、買い取った端末のデータは完全初期化されるため、安心して利用できるという点だ。データが初期化されない場合、個人情報が漏洩する危険性があるため、この点は非常に重要なポイントとなる。

3つ目は、ショップへの持ち込みはもちろん、自宅にいながらの宅配買取にも対応している点だ。忙しい人や遠方に住んでいる人でも手軽に利用できるのが魅力だ。

最後に、4つ目は、QTモバイルの契約者でなくても、QTモバイル端末以外でも利用可能だという点だ。つまり、他社のスマホやタブレットでも利用可能ということである。

買取の流れ

買取の流れについては、QTモバイルショップでの買取Webでの買取の2つの方法がある。

QTモバイルショップでの買取

QTモバイルショップでの買取の場合、最初に端末の簡易チェックと仮査定が行われる。その後、本人確認の手続きを行い、端末を預かる。

次に本査定が行われ、本査定価格を顧客に連絡する(端末を預かってから、7営業日程度でメールで連絡)。

最後に、端末代金のお受け取りが行われる。本査定価格の了承をメールで確認した後、3営業日程度で端末代金の受け取りについて案内となる。

Webでの買取

Webでの買取の場合、まず買取ページで端末の簡易チェックと仮査定が行われる。

その後、本人確認の手続きと集荷日の決定が行われる。端末の集荷は、配達員が専用の宅配キットを持って直接自宅に来て端末を回収する形となる。

次に本査定が行われ、端末回収から7営業日程度でメールで本査定価格の連絡となる。

最後に、端末代金の受け取りだ。本査定価格の了承がメールで確認できた後、3営業日程度で端末代金の受け取りについて案内となる。

QTモバイルの買取サービスは、安心して利用できる点が多くある。例えば、端末のデータは完全に初期化されるため、個人情報の漏洩の心配がない。また、ショップでの持ち込みはもちろん、自宅にいながらの宅配買取にも対応しているため、利用者のニーズに合わせた利用が可能だ。QTモバイルのご契約者でなくても利用できるため、幅広い層に対応している点も魅力的だ。

この「QTモバイル スマホ・タブレット買取」サービスは、とくに九州でスマホやタブレットの買い替えを検討している人にとって、便利なサービスとなるだろう。

source:QTモバイル

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「ドコモのオンライン窓口」でスマホやパソコンから手続きが可能に!2月28日よりスタート

ドコモのオンライン窓口

ドコモのオンライン窓口

NTTドコモが、2023年2月28日から提供開始する「ドコモのオンライン窓口」に、RSUPPORT遠隔接客システムを採用することを発表しました。このシステムの導入により、お客様は来店せずに、スマートフォンやパソコンから手続きや相談ができるようになります。

「ドコモのオンライン窓口」は、モバイル端末の導入相談やプラン契約の非対面サポートを強化することで、お客様の利便性向上を目指しています。現在、社会全体のデジタル化が急速に進む中、お客様のデジタル化へのニーズが高まっていることから、NTTドコモはこの新しいサービスを推進することにしたようです。

同サービスは、「オンラインで手続きしたいが一人では難しい」「ドコモショップに行きたいが時間がない」といったお客様の声に応え、お客様の都合の良い時間・場所からオンライン相談・手続きが可能な「オンライン手続きサポート」と、「オンライン来店」の2つの形式で提供されます。

「オンライン手続きサポート」では、お客様はスマートフォンやパソコンから、ビデオ通話あるいはチャットのどちらかの相談方法を選択し、サポーターに相談することができます。

一方、「オンライン来店」ではビデオ通話、画面共有等の機能を提供し、予約日時にドコモショップスタッフとのオンライン相談が可能です。

単純にスタッフの顔を見ながら会話・相談ができるだけではなく、画面共有などでスタッフが同じ画面を見ながら手続き方法を説明したり、商品カタログを用いた案内も可能となり、オンラインであってもきめ細やかなサポートが可能になると期待されています。

RSUPPORTは、2012年以来、NTTドコモの「あんしん遠隔サポート」において、スマートフォンの使い方や設定に関する問題を解決するためのオペレーター向け遠隔ソリューションを提供しています。NTTドコモは、RSUPPORTのシステムを新しいオンライン窓口に組み込むことで、さらなる利便性向上を図ることを目指しています。

RSUPPORTが提供する遠隔サポートツール「RemoteCall」は、国内1,240社以上で導入されており、多くの企業のカスタマーサポートや社内ヘルプデスクなどで採用されています。

NTTドコモの新しいオンライン窓口に、RSUPPORTの遠隔接客システムが導入されることにより、お客様が店舗に来店しなくても、スマートフォンに関する問題を解決できるようになります。これにより、ユーザーの利便性が向上するとともに、NTTドコモのサポート体制が一層充実することが期待されています。

NTTドコモは、今後もお客様の利便性向上のために、さまざまな取り組みを行っていく予定のようです。

source:PR Times

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Googleが「イマーシブビュー」正式リリース。Immersive Stream for XRがUnreal Engine 5に対応

イマーシブビュー

画像はGoogle Japan Blogより

Googleマップが新機能の提供を開始しました。新機能「イマーシブビュー」は、従来の「ストリートビュー」を一新するもので、世界各地の都市を3D空間で自由自在に飛び回って探索することができます。

新機能「イマーシブビュー」

ユーザーは「イマーシブビュー」を使って、様々な時間帯や天候条件でランドマークや近隣地域を、まるでそこにいるかのように探索することができます。

「イマーシブビュー」では現在ロンドン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、東京を探索することができます。Googleは今後数カ月以内にフィレンツェ、ベネチア、アムステルダム、ダブリンなど、さらに多くの都市で利用可能になる予定だと述べています。

イマーシブビューは、数十億枚のストリートビュー画像と航空写真を組み合わせ、ニューラル ラジアンス フィールド (NeRF) と呼ばれるAI技術を使用して、通常の写真を3Dデータに変換してつくられています。「NeRF」は写真から生成され、照明や素材のテクスチャ、背景などを正確に再現することができます。

イマーシブビューを利用すると、検索した建物や施設を上空から俯瞰して見たり、入口の場所を3Dで確認することができます。レストランの検索もこのアプリでできます。このアプリを使って店内の様子を3Dで確認し、事前に店の雰囲気を知ることができます。

交通状況や混雑状況も同時に表示されます。「タイムスライダー」を利用して、時間帯ごとに変化する周辺の様子や天気、混雑するエリアを確認できます。

Unreal Engine 5にも対応

Googleは開発者が「イマーシブビュー」を作成できるよう支援するため「Immersive Stream for XR」を正式リリースしました。このツールを使用するとQRコードをスキャンしたりリンクをクリックするだけで、Google CloudのGPUがレンダリング、ストリーミングして拡張現実コンテンツを表示できるようになります。
Googleはイマーシブビューを実現するために、すでにこの技術を使用していると説明しています。GoogleはImmersive Stream for XRの使い方として、拡張現実上でCGの家具を配置したり、CGの車を見ながら買い物をするといったアイディアを提案しています。

Immersive Stream for XRの正式リリースと同時に、Googleは開発者のコンテンツ開発を手助けするため、新たにUnreal Engine 5でつくられたコンテンツに対応したことを明らかにしました。

Unreal Engineは、ゲーム開発者にはおなじみのゲームエンジンで、「フォートナイト」をはじめとする様々なゲームで利用されています。ゲーム以外の映像用途にも多く使われており、Unreal Engine 5への対応は、Immersive Stream for XRを活用したい開発者にとって好材料となりそうです。

個人的には、東京の街にガンダムやザクが出現する未来が用意に想像できます。(というか、すでに10年以上前からありますね)

source:Google Japan Blog, The Verge

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Googleが画像とテキストを組み合わせた「マルチ検索」を開始。画面を検索する「画面を検索」機能も

Googleマルチ検索

Googleは、画像とテキストを組み合わせて検索できる「マルチ検索機能」の提供を発表しました。この新機能は、モバイル端末において、日本語を含む Google レンズが利用可能なすべての国と言語で利用することができます。画面内に写ったものを検索できる「画面を検索機能」も今後数ヶ月で提供される予定です。

マルチ検索機能

「マルチ検索機能」ではテキストのみでの検索、画像のみでの検索というこれまでの検索から、画像とテキストを組み合わせた検索が可能になります。

また、マルチ検索機能をさらに進化させ、近くの場所に絞って検索できる新機能も追加されています。(現在は米国のみ)

この新機能では、近くの場所に絞って検索することも可能です。例えば、食べ物の写真に「近くのお店」と入力するだけで、周囲のレストランを検索することができます。数か月後には日本を含む他の国々でも提供される予定です。

Googleによると、今後はGoogleの検索結果ページに表示される全ての画像でマルチ検索が使用可能になるそうです。たとえば、「モダンなインテリアのアイデア」を検索しているときに、見かけたコーヒーテーブルを別の形状(円形ではなく長方形など)で探したい場合、マルチ検索を使って「長方形」というテキストを入力することで関連する画像を検索することができます。

画面を検索

Googleレンズは、1か月に100億回以上使われている世界中で利用されているサービスです。このサービスを使って、カメラや画像から目に見えるものを検索することができます。

現在は、カメラで撮影した画像やカメラロールの写真を検索することしかできませんが、今後はスマートフォンの画面に表示される画像や動画も検索することができるようになります。

Google は、数ヶ月かけて「画面を検索機能」を提供する予定です。これにより、旅行中の友人からの動画メッセージなどから背景に写った建物などの情報を簡単に確認することができます。

背景に写った建物について知りたい場合は、Android スマートフォンの電源ボタンまたはホームボタンを長押しし、Google アシスタントを立ち上げたあと「画面を検索」にタップするだけです。建物が自動的に識別され、建物について調べることができます。

また動画で気になる家具などを見つけた場合も、製品の購入先や類似品を検索することができます。さらにメッセージアプリや動画アプリなどで、アプリを切り替えることなく、画面に写っているものを検索できるようになります。

AI技術の進歩により、このようなサービスの機能はますます充実していくことが期待されます。スマートフォンを活用した検索の世界は、ますます広がっていくことでしょう。

source:Google Japan Blog

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NUROモバイルの一部プランでLINEの通信量がカウントフリーに。ただし音声通話・ビデオ通話の利用は除外

モバイル通信サービス「NUROモバイル」は、「LINE」の通信量がカウントフリーになるオプション「バリューデータフリー」4月21日より開始すると発表した。
月間データ通信容量3GB、5GB、10GBのプラン「バリュープラス」のうちVM(5GB)、 VL(10GB)プランが対象となる。該当のプランを利用するユーザーは「LINE」の一部機能をデータ容量を消費することなく使うことが可能になる。また「バリューデータフリー」は無料となり、既に「バリュープラス」を利用しているユーザーも対象となる。

オプションだが利用料金は無料なので、対象ユーザーは利用したほうがいいだろう。

また、ソフトバンク回線でオートプレフィックス機能が提供開始される。

バリューデータフリー

概要

「LINE」のテキスト、画像、スタンプの送受信やタイムライン、ニュースの表示などがカウントフリーとなる。音声通話・ビデオ通話の利用はカウントフリーにならないので注意が必要だ。ほかにもトークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧やディスカバー(写真・動画)の表示、LINE Out Freeなどカウントフリーの対象とならないサービスがかなり多い。

本記事の冒頭の画像ではあたかもLINEがカウントフリーになったぶん「1GB」得になるかのように描かれているが、テキストやスタンプ、画像だけで「1GB」もLINEを使うユーザーがどれほどいるか疑問だ。もっとも、通信量を気にせず重い画像をがんがん送れるようになるというのはストレスフリーかもしれない。(相手は大変だが)

カウントフリーになるサービスについて、詳しくはNUROモバイル公式を確認していただきたい。

mobile.nuro.jp

提供開始日

2022年4月21日0時(予定)

対象プラン

NUROモバイル「バリュープラス」 VMプラン(5GB)、 VLプラン(10GB)

※VSプラン(3GB)は対象外となるので注意が必要だ。

利用料金

無料

オプションとはいえ無料なの対象ユーザーは利用したほうがお得だ。無料とはいえ別途申し込みが必要なので注意が必要だ。

申し込み方法

 新規の場合:申し込み時のオプション選択画面で「バリューデータフリー」をチェック。
既存ユーザー:「ご利用者向けページ」の「オプションサービス」から「バリューデータフリー」を選択。

ソフトバンク回線でのオートプレフィックス機能

NUROモバイルは2021年10月よりドコモ回線にてオートプレフィックス機能を提供して中。今回ソフトバンク回線でもオートプレフィックス機能の提供が開始される。ソフトバンク回線の音声通話付きSIMを利用しているユーザーは、国内通話を従来の22円/30秒から、半額の11円/30秒となる。
なお、一部の電話番号への発信は対象外となるため注意が必要だ。  
4月20日以降に新規申し込みした分から適用となり、既にNUROモバイルをソフトバンク回線で利用中の場合は、4月26日より適用となる予定。

オートプレフィックス機能とは

通信会社が提供する識別番号(プレフィックス番号)を自動付与することで、専用アプリを使うことなく標準の通話アプリのまま国内通話料金が従来の半額となる機能。

提供開始日(予定)

これまでは専用アプリを使ったプレフィックスばかりだったが、オートプレフィックスが当たり前になると「電話アプリが複数ある」というユーザーの混乱も解消されるかもしれない。個人的にはオートプレフィックスはどんどん普及してほしい。

source:NUROモバイル

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simstyle.net

ただでさえコスパ最強なy.u mobile、1年以上継続利用のユーザーに10GBプレゼント

Y.U-mobileは利用開始から1年が経過したユーザーに、長期継続特典として「10GBプレゼント」を実施すると発表した。対象期間は2022年6月1日(水)より2023年5月31日の1年間なので、加入中でもらえないユーザーはいないのではないだろうか。

10GBプレゼントの内容

対象者:y.u mobileのご利用開始から1年が経過したお客様
期間:2022年6月1日(水)~ 2023年5月31日(水)まで
特典:実施期間中、 y.u mobileのご利用開始から1年が経過したお客様に10GBをプレゼント
ギガ付与の流れ
・y.u mobileご利用開始から1年が経過したことが確認でき次第、 順次10GBを付与します。
・対象のお客様の登録メールアドレスへ、 以下お知らせを送付します。
 1. 特典付与の30日前に事前告知メール
 2. 特典付与後にチャージ完了メール
注意事項
・本特典の内容については当社判断により、 予告なく変更、 終了する場合があります。
・本特典付与時点でデータ残容量が90GB以上残っている場合、 ギガのストック上限100GBを超過するため、 本特典の付与はできません。
あらかじめご了承ください。
・シェア U-NEXTの追加SIM契約は本特典の適用対象外となります。
・付与されたギガを含むギガ残量はマイページの「データ量」にてご確認いただけます。

新規ユーザー獲得のための特典ばかり横行する中で、長期利用ユーザーつなぎとめのために特典を用意してくれる通信サービスはあまり見かけない。ただでさえお得すぎるy.u mobileなので、長期利用ユーザーのブランドロイヤルティが更に高まることが期待される。

y.u mobileがどのぐらいお得かについては過去記事を参照していただきたい。(※参照:y.u mobileのかけ放題が安い?でもU-NEXTユーザーならデュアルSIMで使いたい - シムスタイル(SimStyle)

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source:y.u mobile

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y.u mobileのかけ放題が安い?でもU-NEXTユーザーならデュアルSIMで使いたい

y.u mobileかけ放題

y.u mobileかけ放題

スマートフォンで頻繁に電話を使用する人と、まったく使わない人がいるだろう。LINEやZoomが一般的になってからは、ほぼ電話は使っていないという人も若い方には大勢いる。一方で電話のやり取りが不可欠な人にとって大事なのは、いまでも通話料金だろう。今回はy.u mobileの新オプションプランを通して、通話かけ放題やデュアルSIMでのSIMの使い分けについて考えてみたい。

y.u mobileの通話かけ放題

y.u mobileは、2022年1月からかけ放題オプションの料金を大幅値下げすることを発表した。料金は以下の通りで、かなり強気だ。(※価格は税込み)

10分かけ放題:550円/月

無制限かけ放題:1,400円/月

上記の料金は他社のかけ放題と比較すると、かなり安い。例えば、他社の10分かけ放題は以下の通りだ。(※2021年12月15日現在)

IIJmio:700円/月

ワイモバイル:770円/月

UQモバイル:770円/月

BIGLOBEモバイル:913円/月

イオンモバイル:935円/月

OCNモバイルONE:935円/月

mineo:935円/月

みおふぉんダイアル通話定額10分+を始めたばかりのIIJmioがもっとも安いが、y.u mobileの10分かけ放題はそれよりもさらに安い。無制限かけ放題も安いので、通話を頻繁に使う方にはおすすめだ。

y.u mobileとは

y.u mobileの場合、U-NEXTユーザーであれば「シングルU-NEXTプラン」が破格に安すぎる。ただし、特殊なプランなので以下に少し説明したい。

U-NEXTは月額2,189円で動画や雑誌が見放題になるサブスクリプション・サービスだ。

y.u mobileの「シングル U-NEXTプラン」は音声SIMが使える月10GBのプランで月額2,970円。一見、高いようだが「シングル U-NEXTプラン」にはU-NEXTのサービスがまるまる含まれている。U-NEXTと「シングル U-NEXTプラン」の差額は、わずか781円だ。

さらに、U-NEXTのサービスには動画や電子書籍の購入などに使えるポイントが毎月1200ポイント付与される。通信量が10GBで足りないときには、このポイントを使って通信量を追加することも可能だ。y.u mobileでは、1200ポイントをチャージに当てれば毎月、月額2,970円で20GB使えてU-NEXTのコンテンツが見放題ということになる。

ちなみに、他社の20GBプランの料金は以下のようになる。

ahamo:月額2,970円

povo:月額2,728円

LINEMO(スマホプラン):月額2,728円

「シングル U-NEXTプラン」との差額はわずかだ。その僅かな差額で動画や雑誌が見放題になるU-NEXTのサービスが楽しめると考えるとかなりお得なのではないだろうか。

もっともy.u mobileはあくまでMVNOであり5Gにもいまのところ非対応なので、おすすめできるのは5Gが必要ない、あくまでコスパ重視という方に限られるだろう。

音声かけ放題でもっともお得なのは?

y.u mobileについてここまで書いておいて今更だが、じつのところかけ放題でもっとも安いのは楽天モバイルである。Rakuten Linkアプリを使って通話をする限り、国内通話かけ放題だからだ。いま使用している電話番号のままで、ほかの携帯電話会社や、固定電話を含む国内通話が無料となる。

特別なオプション料金はなく、Rakuten UN-LIMIT VIプランに加入していればRakuten Linkアプリで通話が可能だ。1回線しか契約していなければ1GBまでは月額0円なので、毎月無料で電話かけ放題になる。

※あえてRakuten Linkアプリを使用しない、標準アプリでの10分通話かけ放題は1,100円/月となる。

Rakuten UN-LIMIT VI

Rakuten UN-LIMIT VI

デュアルSIMという選択肢

ここまで書くと、y.u mobileの「シングル U-NEXTプラン」でU-NEXTをお得に楽しみつつ、なおかつ楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」で国内通話無料にするのがもっとも得になるという方もいるだろう。

手元のスマートフォンがデュアルSIMに対応していれば、y.u mobileと楽天モバイルの2枚のSIMを差すことができる。楽天モバイルはeSIMに対応しているので、楽天モバイルだけeSIMで使用するのもありだろう。

2社と契約することで、楽天モバイルを通話専用SIMとして、y.u mobileをデータ通信専用SIMとして使用することができる。

月額2,970円の「シングル U-NEXTプラン」でデータを20GB使用しつつ、月額0円で「Rakuten UN-LIMIT VI」の通話無料だけを使うことができるのだ。

2枚のSIMを使うのは、どちらか一方が回線トラブルに陥ったときにも安心だ。

デュアルSIMの使い分け

デュアルSIMでSIMを使い分けるというのは、各社の様々なプランで応用が可能だ。例として、一時的に5Gエリアで高速通信をしたいが普段は殆ど5Gエリア外であるといったケースで、5Gが高速なドコモと使い放題が安い楽天モバイルを使い分ける事も考えられる。あるいは、普段はあまり通信を使わないが時には多く使うことがあるといった場合に、LINEMOを主に使いながら必要に応じてpovoで24時間データ使い放題をトッピングするといったことも可能だ。

菅政権のおかげで閉鎖的だった日本のプランにも多様性が生まれ、さまざまな選択ができるようになった。2年縛りといった拘束もなくなり、まもなくキャリアメールのメールアドレスそのまま乗り換えも始まる。これからはどこか1社に縛られることなく、各社の特色を活かした使い分けの時代になるだろう。もはやiPhoneが一番安く買えるキャリアを選べば良いという時代は終わってしまったのではないだろうか。乗り換えが面倒だなどといっていると大きく損をしてしまう。各社のプランを比較するだけでも大変だが、積極的に新たなプランを検討すべきだ。

source:y.u mobile

simstyle.net

NURO光会員はぜったいに応募したほうがいいNURO猫祭開催。総額1億円をバラマキ

NURO猫祭

NURO猫祭

ブラック・フライデーやサイバー・マンデーも終わり、楽天スーパーSALEの真っ最中だ。そんな中、NUROが100万回線突破を記念して新たな祭を開催する。「NURO猫祭(ニューロねこまつり)」だ。もう駄目だよ、この国。だって、ちょっと何を言っているのかわからない。

なんだかよくわからないので、NUROの説明をそのまま以下に引用する。

「NURO猫祭」について
 NURO回線100万回線突破を記念して、 NURO 光会員様を対象に、 総額1億円相当の豪華賞品をプレゼントするキャンペーンです。

なるほど、100万回線突破おめでとう。で、ねこはなんの関係が?

ねこかわいい

ねこかわいい

第1弾

総額1億円の手始めとして、まずは猫祭の第1弾プレゼントキャンペーンが12月10日に始まるようだ。ねこかわいい。

■第1弾 NURO 光会員様に豪華ソニー製品をプレゼント!
NURO 光会員の中から抽選で1,000名様に、 おうち時間を楽しめる総額2,000万円相当のソニー製品が当たります。

応募期間:2021年12月10日(金)~12月31日(金)
賞品/当選人数: 
・ワイヤレスステレオヘッドセット&ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
  /1.WF-C500 250名様、 2.WF-XB700 200名様、 3.WH-CH710N 200名様
・デジタル一眼カメラ/4.VLOGCAM ZV-1 10名様
・サウンドバー&グラスサウンドスピーカー/5.HT-S200F 40名様、 6.LSPX-S3 30名様
・ソニーストアお買物券/7.10,000円分 210名様、 8.100,000円分 60名様

第1弾ソニー製品プレゼント

第1弾ソニー製品プレゼント

応募条件:12月31日までにNURO マイページにて応募された方

※新規申し込みの方もお申し込み完了後にNUROマイページにて応募いただけます。
※より詳細な条件は12月10日公開のキャンペーンページにてご確認ください。

応募手順:
NURO「マイページ」よりお申込みいただけます。
1.マイページへログイン
2.【プレゼントキャンペーン情報】から、 参加したいキャンペーンの【応募する】をクリック
3.キャンペーン内容と応募要項をチェックし、 【応募する】をクリックして応募完了

注意事項:
※応募条件を満たした方、 かつ抽選予定日の1月下旬ごろまでにNURO 光の利用を継続いただいている方が対象となります。

100万回線中の1,000名に当選するということは、全員が応募したとしても1,000名に一名は当選するということだ。もちろん全員が応募するわけがないので、当選確率は更に上がるだろう。少なくとも第四段まであるようなので当選確率は更に上る。ソーシャルゲームでSSレアを当てるよりよほど確率が高い。実にお得なキャンペーンだ。応募しないのはもったいない。

ところで、どうしてもなにが「猫祭」なのかがわからない。ねこかわいい。

今後の猫祭

今後の猫祭

今後の猫祭

第2弾:2022年1月1日(土)~1月31日(月)
第3弾:2022年2月1日(火)~2月28日(月)
第4弾:2022年3月1日(火)~3月31日(木)

NURO会員なら毎月抽選でなにかがもらえるようだ。会員数が100万人しかいないのに、総額1億円とはとんでもないバラマキ政治、まさにポピュリズムである。プライマリーバランスを凍結し財政再建の旗を降ろしたも同然だ。会員の買収行為といっても過言ではない。NURO会員が羨ましい限りである。ねこかわいい。

ねこがニャーロ

なるほど、ねこの名前が「ニャーロ」なのか。ちゃんと公式に説明があった。なぜ「猫祭」なのかはまだよくわからないが、ねこかわいい。

NURO 光回線を契約したお家やネットに悩むお家に、突如現れる不思議な猫型生物。『NURO 光の化身』と噂されてる。

ニャーロ

ニャーロ

おのれソニー、ねこかわいい。

source:NURO

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d払いで大規模障害発生中?「テストです」とは?エラーコードは「KNS00600」

d払いの謎の通知「テストです」

d払いの謎の通知「テストです」

本日、d払いアプリを使用しているスマートフォンに一斉に「テスト」と題した通知が送信されたようだ。内容は「テストです」とだけ書かれている。

※追記:2021/12/03 18:35分現在、障害は解消した模様だ。

問題はこの通知が届いたあとだ。私のスマートフォンでは、d払いアプリがログアウトされ、ログインできなくなってしまった。IDを入力しても「使用できない文字が含まれています」などと表示され、仕方なくIDを問い合わせてから同じIDを貼り付け、パスワード入力画面までは行けた。ところが、ログインを試みたところシステムエラーが表示された。エラーコードは「KNS00600」だ。ネットで調べても該当するエラーコードが見当たらない。

KNS00600

KNS00600のシステムエラー画面

Twitter上では同様のエラーを訴えるツイートが数多く見受けられる。中には突然d払いが使えなくなり困っているユーザーも居るようだ。みずほ銀行ほどのやらかしではないにせよ、顧客のお金を預かるインフラとして、このようなエラーが起きることはもちろん、迅速な説明すらないまま週末の17時を迎えてしまうというのはいただけない。社員はみな帰宅してしまったのだろうか。

いまのところd払い公式Twitterはのんきなもので、なんの告知もない。

ドコモにはいったいなんのテストだったのか説明が求められる。個人情報や機密情報が通知されたわけではないのが不幸中の幸いだ。それはともかく、はやくシステムエラーを改善してほしいものだ。

ドコモのエラーではないという情報もあるようだ。では一体なんなのか。まあ、(体験談だが)ドコモのカスタマーサポートはでまかせで適当なことを現場が口走ることもあるので、さらなる情報を待ちたい。

どうやらdアカウントにも障害が発生している模様。筆者の環境ではPCではいまのところ問題なくdアカウントにログインできている状態だ。ログアウトして再ログイン可能かはわからない。怖いので試していない。

無事ログイン可能に

2021/12/03 18:35分現在、障害は解消した模様。

いまだドコモからはなんの説明もないが、手元のスマートフォンでd払いアプリにログイン可能なことを確認した。

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その後、d払いウェブサイトにて、障害が発表された。

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ドコモによる障害の説明

【お詫び】d払いアプリ通知の誤配信および一部決済がご利用いただけない事象について
平素はNTTドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

本日、d払いアプリ通知の誤配信および、誤配信の影響によるアクセス集中によりd払いなど一部決済サービスがご利用いただけない事象が発生してます。

お客さまには、大変ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

この内容を見る限り、「テストです」というメッセージの誤配信により、ユーザーが一斉にアプリにアクセスしたことが原因でシステムダウンにつながってしまったということだろう。

これ以上の悪影響がないのであれば一安心だ。

source:Twitter

NUROモバイル「NEOプラン」がついにお得に。3ヶ月毎に15GB無料で追加の「Gigaプラス」

NEOプラン「Gigaプラス」

NUROモバイル NEOプラン「Gigaプラス」

ソニーネットワークコミュニケーションズのモバイル通信サービス「NUROモバイル」の新プラン「NEOプラン」がさらにお得に強化された。先月11月1日に提供開始されたばかりの「NEOプラン」だが、サービス拡充の一環として、3か月ごとにデータ容量を15GB追加で受け取ることができる機能「Gigaプラス」が追加された。

「NEOプラン」については過去記事の「NUROモバイル月20GB新プラン「NEOプラン」発表。でもお得なの?」を参照していただきたい。

simstyle.net

Gigaプラス

「Gigaプラス」は、もともとNUROモバイルに存在したサービスで、契約プランに応じて3か月ごとにデータ容量がプレゼントされるもの。「VMプラン」では3GB、「VLプラン」では6GBが3ヶ月毎に追加される。

 今回新たに始まった「NEOプラン」における「Gigaプラス」では、継続利用を条件に受け取り手続きをすることで、3か月ごとに15GB(有効期間3ヶ月)のデータ容量を追加で受け取れる。本日12月1日より開始され、「NEOプラン」利用者は手続き不要で「Gigaプラス」が適用される。

「Gigaプラス」の受け取りイメージ

「Gigaプラス」の受け取りイメージ

追加された15GBは契約データ容量に上乗せして使うことができる。通信量が増えた月にまとめて15GBうこともできるし、毎月5GBずつ使うこともできるので、必要に応じて自由に使うことが可能だ。

いま各社競争の激しい「20GB」というデータ容量だが、月々同じデータ容量しか使わないという方は稀だろう。「たまに20GBを大幅に超える月があるんだよね」という方にはジャストフィットのサービスになるはずだ。スマートフォンといえば「Xperia」という方にも選択肢になるかもしれない。

「Gigaプラス」の使い方イメージ

「Gigaプラス」の使い方イメージ

サービスの提供開始は2021年12月1日。初回の追加容量付与は、利用開始月を除く3か月目。11月から「NEOプラン」を利用しているユーザーの初回付与は2月となる。

NEOプラン

NEOプランのサービススペック

NEOプランのサービススペック

(*1) NEOデータフリーは、一部のサービスが対象となります。データフリー対象となっているデータ通信については、月間の契約データ容量を超えた場合は通信速度を制限します。詳細はNEOデータフリーページをご確認ください。
https://mobile.nuro.jp/option/neo-datafree/
なお、12月1日よりLINEの音声通話とビデオ通話もNEOデータフリーの対象になります。
(*2) 「バリュープラス」のVLプランは、12月の契約データ容量より8GBから10GBに増量となります。
(*3) パケットギフトは、NEOプラン間でギフト可能です。
(*4) 国内通話料は、専用アプリの利用やプレフィックス番号の付与が必要ないオートプレフィックス機能により、半額になります。一部の電話番号で例外があります。プレフィックス自動付加の対象はNUROモバイルでんわページを参照ください。 https://mobile.nuro.jp/option/denwa/

プラン開始当初はかなり物足りなさがあった「NEOプラン」だが、お得感が出たことで専用帯域をつかった高速通信など、NUROモバイルならではのメリットが生きてくるだろう。本日「NUROモバイル」は、2021年 オリコン顧客満足度ランキング 「格安SIM部門」で総合1位を受賞したばかり。今後もMVNOの有力な選択肢の一つになるだろう。

life.oricon.co.jp

source:NUROモバイル

LinksMateから軽量スマホ「OPPO A55s 5G」の販売開始

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MVNOサービス「LinksMate(リンクスメイト)」は、2021年11月29日(月)より新規端末「OPPO A55s 5G」を34,100円(税込み)で販売開始すると発表した。LinksMateは先日eSIMへの対応を発表したところで、「OPPO A55s 5G」もeSIM対応版となる。

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OPPO A55s 5Gの特徴

「OPPO A55s 5G」は薄さ約8.2mm、重さ約178gと、2021年にOPPOが日本で発表した製品の中で最軽量の端末とされている。おそらく過去最軽量だったのは「OPPO A73」の162gだろう。「OPPO A73」は5G非対応なので一概に比較はできない。

 「OPPO A55s 5G」は約6.5インチのフルHD+(2400 × 1080ピクセル)のTFT液晶ディスプレイ。動画視聴や撮影した写真を細部まで楽しめるとされているが、「OPPO A73」が有機ELディスプレイだったことを思えば、近年のスマートフォンとしてはかなり劣悪なディスプレイといっていいだろう。

バッテリーサイズは4,000mAh。 背面カメラは13メガピクセル(1,300万画素)の広角カメラと、12メガピクセル(1,200万画素)の深度測位カメラのデュアルカメラ構成。ウルトラナイトモードや、ポートレートモード、AIシーン強化などオッポのイメージング技術を駆使したAIアルゴリズムによって、動画も写真も夜景・逆光・手ブレに強く、思い通りに撮影できるとしている。「OPPO A73」ではポートレートモードで対象物と背景がちゃんと区別されず、おかしなところからぼけている写真がたまにあったので、この価格帯のスマートフォンにあまり過度な期待はしないほうがいいかもしれない。オッポのスマートフォンはエントリーモデルからハイエンドまで何台か使用してみたが、写真の仕上がり自体は発色が鮮やかに撮れる機種が多い印象だ。

OPPO A55s 5Gの価格

LinksMateでは、一括支払い:34,100円(税込み)で2021年11月29日(月)より販売開始となる。

「OPPO A55s 5G」がおサイフケータイに非対応である点は注意しておきたいところだ。

LinksMateの特徴

カウントフリーオプションを利用すると、対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量カウントが90%以上オフとなる。データ通信容量を超えた低速状態でも、対象となるコンテンツの通信は高速のままになるので、ほとんどの対象ゲームやコンテンツ、SNSをそのまま楽しむことができる。

LinksMateのプランはデータ通信容量38種類 × SIMタイプ3種類 = 全114種類と、通信サービスの中でも群を抜いて豊富なので、利用状況に合わせて自分にあったプランを選ぶことが可能。
全てのプランで「カウントフリーオプション」「容量シェア機能」が利用できる。データ通信容量100GB以上はプレミアムプランとなり、優遇して通信を行うことができるので、速度面でも有利かもしれない。

「OPPO A55s 5G」はデュアルSIMなので、通信用のサブ回線としてLinksMateを使うのもありだろう。

source:LinksMate

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