日本でも販売されるようになり注目を集めるシャオミのRedmi Noteシリーズの最新版「Redmi Note 11」、「Redmi Note 11 Pro」、「Redmi Note 11 Pro+」の3機種が発表されました。
Redmi Note 11
Redmi Note 11は、90Hzのリフレッシュレートとパンチホールカメラを備えた6.6インチFHD+(2400×1080ピクセル)のLCDディスプレイを搭載しています。(OLEDではありません。)
背面にはデュアルカメラがあり、それぞれポートレート撮影用の50MPメインカメラと8MPの深度センサーです。前面カメラは16MPです。
側面には指紋センサーがあります。
SoCはMediaTek Dimensity 810です。バッテリーサイズは5,000mAhで33Wの急速充電をサポート。62分でフル充電できます。
外形寸法は163.56 X 75.78 X 8.75mm。重量は195gです。
カラーはグラデーション、ブラック、ミントブルー。
価格
4GB + 128GB :1199元(約21,300円)
6GB + 128GB :1299元(約23,000円)
8GB + 128GB :1499元(約26,600円)
8GB + 256GB :1699元(約30,100円)
Redmi Note 11 Pro
Redmi Note 11 Proは120Hzのリフレッシュレート、アスペクト比20:9、HDR10+で6.67インチFHD+のAMOLEDディスプレイを搭載。
背面にはトリプルカメラがあり、それぞれ108MPのSamsung HM2プライマリセンサー、8MPの超広角レンズ、2MPの深度センサーです。
前面には16MPのパンチホールカメラがあります。
側面には指紋センサーがあり、3.5mmヘッドフォンジャックがあります。
SoCはMediaTek Dimensity 920。バッテリーサイズは5,160mAhで67Wの急速充電をサポート。43分でフル充電できます。
カラーはブラック、オーロラグラデーション、バイオレット、フォレストグリーン。
価格
6GB + 128GB:1599元(約28,300円)
8GB + 128GB:1899元(約33,700円)
8GB + 256GB:2099元(約37,200円)
Redmi Note 11 Pro+
Redmi Note 11 Pro +は、120Hzのリフレッシュレート、6.67インチのAMOLEDディスプレイ。
背面にはトリプルカメラがあります。それぞれ108MPのプライマリカメラ、8MPの超広角レンズ、2MPの深度センサーです。
前面には16MPのパンチホールカメラがあります。
側面には指紋センサーがあります。
SoCはMediaTek Dimensity 920。バッテリーサイズは4,500mAhで120Wの超高速充電をサポート。わずか15分で充電を完了します。
その他、256GBのmicroSDカードに対応しています。
カラーはブラック、バイオレット、フォレストグリーン。
価格
6GB + 128GB:1999元(約35,400円)
8GB + 128GB:2099元(約37,200円)
8GB + 256GB:2299元(約40,700円)
まとめ
Redmi Note 11は、有機ELではないLCD液晶ディスプレイという点が他のモデルと大きく違いますね。可能な限り価格を抑えた結果でしょう。
Redmi Note 11 Proについては、やはり108MPのカメラが特徴です。どの程度の写真が撮れるのかはわかりませんが、カタログスペックの数字だけは大きい点はとてもシャオミらしいスマートフォンです。
Redmi Note 11 Pro +はもう充電速度がはやすぎます。寝る前に充電しておく必要もないでしょう。むしろ寝る時に充電したら枕元で爆発しないか心配なぐらいです。
日本で発売されるのか、いつ発売になるのかなどは不明ですが、現地中国では11月1日に最初のフラッシュセールが行われるようです。
現地価格とはいえRedmi Note 11 Proが2万円台、Redmi Note 11 Pro +が3万円台から買えてしまうのはすごいですね。
source:Xiaomi