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改良されたスマホのアンダーディスプレイ実機画像。ZTE Axon 40

ZTE Axon 40

ZTE Axon 40(画像はWeiboより)

どこにカメラが有るかまったくわからない。上の画像は前面カメラにアンダーディスプレイカメラを採用した「ZTE Axon 40」のディスプレイを写したものとされている。Weiboで公開されたもので、初の「ZTE Axon 40」の実機画像だ。

「Rakuten BIG」や、そのベースとなった「ZTE Axon 20」のアンダーディスプレイカメラでは、どこにカメラがあるのか一目瞭然だったが2年間で技術が大きく進化したことがうかがえる。

また解像度も2460×1080ピクセルだった前モデルの「ZTE Axon 30 5G」や同じくアンダーディスプレイカメラを採用した「REDMAGIC 7 Pro」から、より高解像度になっているといわれており、アンダーディスプレイカメラが抱える解像度やリフレッシュレートの問題も今後改善していくことが期待される。

その他、過去のアンダーディスプレイカメラ採用のスマートフォンとの大きな違いはベゼルが極めて狭くなったことだろう。画面側面も丸みを帯びており、湾曲ディスプレイのように見える。

過去のモデルでは「べゼルにカメラを埋め込んだほうがいいのでは?」と思う程度にはベゼルが厚かった。事実アンダーディスプレイカメラの「REDMAGIC 7 Pro」に対して「REDMAGIC 7」ではベゼルに埋め込まれている。それが「ZTE Axon 40」では完全に解消されている。

いつのまにかパンチホールカメラやノッチに慣れてしまったとはいえ、画面の中にカメラがあるというのはどう考えてもおかしい。アンダーディスプレイカメラの技術進化は喜ばしいことだ。「ZTE Axon 40」の発売が待ち遠しい。

source:Weibo

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