91mobilesは「Rogue」のコードネームで呼称されるスマートフォンの画像を公開した。91mobilesは「Rogue」というのは「motorola edge 30 Ultra」（別名「moto edge X」）のコードネームであるとしている。
91mobilesは他にも「Milan」、「Austin」のコードネームで呼ばれるスマートフォンについても明らかにしている。「Milan」はモトローラのスタイラスペン付きスマートフォン「moto g stylus」、「moto g stylus 5G」に続く2022年版の「moto g stylus」だとしている。
今回91mobilesが公開したモトローラ「Rogue」の画像は、以前公開された「motorola edge 30 Ultra（moto edge X）」の画像とデザインが一致している。「motorola edge 30 Ultra」とされるスマートフォンは既に中国ではTENAAの認証にも登録されているため、発売もそう遠くないと思われる。
画像から見て取れる情報として、画面上部中央には自撮りカメラ用のパンチホールがある。右側面には、ボリュームボタンと電源ボタンがある。左側には、Googleアシスタントを起動するための専用ボタンが存在する。背面には、モトローラに多く見られる縦にレンズが並んだトリプルカメラユニット、LEDフラッシュ、マイクがある。Mのロゴが指紋リーダーなのかは不明。ディスプレイ内指紋認証である可能性もある。Type-Cポート、メインマイク、スピーカーはフレームの下部にある。
motorola edge 30 Ultraの仕様
画面は6.6インチ、解像度HDR10+、リフレッシュレート144HzのOLEDディスプレイといわれている。背面のトリプルカメラは構成は50メガピクセル（5000万画素）のメインカメラ、50メガピクセル（5000万画素）超広角カメラ、2メガピクセル（200万画素）の深度センサー。前面カメラはパンチホール式の60メガピクセル（6000万画素）の自撮りカメラとされる。事実であれば、自撮りカメラはかなり豪華だ。
バッテリーはサイズは大容量の5,000mAhで68Wの高速充電サポート、35分で100％充電可能と噂される。
SoCはクアルコムのSnapdragon 8 Gen1（Snapdragon 898）。RAMは8GBと12GB。ストレージは128GBか256GB。そのほかステレオスピーカー、防塵防水IP52、5G、4G LTE、Wi-Fi 6、NFC、Bluetooth 5.2、およびGPSが搭載される。
source:91mobiles
