91mobilesは「Austin」のコードネームで呼称されるスマートフォンの情報を公開した。他にも「Rogue」、「Milan」のコードネームで呼ばれるスマートフォンについても明らかにしている。コードネーム「Rogue」は「motorola edge 30 Ultra」(別名「moto edge X」)であるとしている。コードネーム「Milan」は、モトローラのスタイラスペン付きスマートフォン「moto g stylus」、「moto g stylus 5G」に続く2022年版「moto g stylus」として発表される可能性が高いようだ。
Austinとは
「Austin」はモデル番号「XT2213-1」とされるスマートフォンだが、商品としての正式名称は明らかになっていない。「Austin」はデザインを見る限り、エントリークラスかミドルクラスのスマートフォンになると予測されている。
外見から判断できることとして、画面上部中央にパンチホール式の自撮りカメラがあり、下部には厚めのベゼル、黒い縁があることがわかる。右側面には、ボリュームキーと指紋リーダーが見受けられる。背面にはトリプルカメラ・ユニットがあり、モトローラのスマートフォンにありがちな、LEDフラッシュとともにレンズが縦に3つ並んだ構成となっている。カメラ・ユニットには「50MP」の印字があり50メガピクセル(5000万画素)のメインカメラが搭載されている可能性が高い。あることを示しています。背面には、象徴的なモトディンプルも収納されています。本体はポリカーボネート製と予想される。見てわかること以外に、仕様に関する情報はまったくない。
モトローラのロードマップ
過去に流出したモトローラのロードマップをみると、「Rogue」、「Milan」、「Austin」以外に「Ironman」というコードネームが存在する。ちなみに上の方に記載されている「moto g71 5G」は昨日すでに発表されている。また「motorola edge 30 Ultra」だとされている「Rogue」には、4つのモデル番号が割り振られているので、メモリやストレージのサイズの組み合わせが複数あるのではないかと推測される。
昨日「moto g200 5G」をはじめとする「moto g」シリーズ5機種を発表したばかりのモトローラだが、リリースラッシュはまだしばらく続きそうな気配だ。
source:91mobiles