モトローラより日本でも発売が確実視される新スマートフォン「motog31」が発表された。「motog41」と同じく5G非対応で、OLEDディスプレイと5,000mAhの大容量バッテリーが特徴のスマートフォンだ。
このあたりになってくると「motog41」との差別化が困難なぐらい、両者のちがいは微々たるものになってくる。カメラ性能が「motog41」の48メガピクセルにたいして50メガピクセルになり、光学手ブレ補正がなくなっている。充電速度はやや遅いが、バッテリーサイズは同じだ。なぜ別モデルである必要があるのかよくわからない。
motog31のスペック
プロセッサー:MediaTek Helio G85 2.0GHzオクタコアCPU、ArmMali-G52-MC2-GPU
OS:Android 11
RAM:4GB
ストレージ:64GB
バッテリー容量:5000 mAh
充電:10W TurboPower
画面サイズ:6.4インチ
アスペクト比:20:9
解像度:FHD +(2400 x 1080)409 ppi
ディスプレイ:OLED、リフレッシュレート60Hz
寸法:161.9 x 73.9 x 8.6 mm
重さ:181g
筐体:プラスチック
接続:USB-Cポート(USB 2.0)
背面カメラ:メインカメラ50MP(ƒ/ 1.8)、広角・深度センサー8MP(ƒ/ 2.2)、マクロ2MP(ƒ/ 2.4)、LEDフラッシュ
前面カメラ:13 MP(ƒ/ 2.2)
オーディオ接続:3.5mmオーディオジャック
SIMカード:ハイブリッドデュアルSIM
Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac、2.4GHzおよび5GHz
ちなみにこの「moto g31」のモデル番号「XT2173-2」(NCC認証でも同じモデル番号)は、日本の技適を取得している。おそらく日本でも発売されるはずだ。前モデルの「moto g30」の発売が3月だったので、2022年3月ぐらいに日本でも発売となるのかもしれない。
source:motorola