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モトローラ「moto g200」登場間近。1億画素カメラなどデザイン判明

moto g200

moto g200(画像はTechnikNewsより)

「moto g」シリーズ史上もっともパワフルをキャッチコピーにした「moto g100」の後継モデル「moto g200」がまもなく発表されるようだ。TechnikNewsは「moto g200」のCGレンダリング画像を公開している。

moto g200のスペック

公開された画像をみるとディスプレイは中央丈夫にパンチホール式の自撮りカメラがうかがえる。背面パネルには、トリプルカメラユニットがあり108MPという文字が確認できる。そのほか電源ボタン、ボリュームキーがある。背面のMマークが指紋認証なのかどうかはいまのところ不明だ。

背面の108メガピクセル(1億800万画素)のカメラは「Redmi Note 10 Pro」などと同じサムスンのISOCELL S5KHM2センサーだとされている。SKハイニックスHI-1336の13メガピクセル(1300万画素)超広角カメラとオムニビジョンの2メガピクセル(200万画素)深度センサーとあわせて、背面カメラは3つのカメラで構成されている。前面カメラは16メガピクセル(1600万画素)だ。「moto g100」は前面カメラが2つのダブルパンチホール式だったが、「moto g200」の自撮りカメラはシングルカメラになるようだ。

moto g200

画面はリフレッシュレート144HzのFHD+ディスプレイになるといわれている。「moto g100」は6.7インチのIPS液晶ディスプレイだったが、OLEDになるのではないかと期待されている。リフレッシュレートについても「moto g100」は平均的な90Hzだったのに対し、144Hzであれば大幅にアップグレードされることになりトップクラスの性能となる。

またSoCもSnapdragon 870からSnapdragon 888に性能アップが予想されている。RAMは8GBとされる。予想通りなら、まさに全部入りといっていい性能で、完全にハイエンド・スマートフォンに脱皮することになるだろう。

OSについては「moto g100」と同じAndroid 11になる予定。価格や発売日、発表についての詳細などはいまのところ不明だ。

「moto g100」は日本でも5万円前後で販売され、手頃な価格のハイエンド・スマートフォンとしてMVNOでも扱われているスマートフォンだけに、今後も目が離せない。

source:TechnikNews

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