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moto edge X30(moto edge 30 Ultra)公式画像とカーリング予告動画が公開

moto edge X30(moto edge 30 Ultra)

moto edge X30(moto edge 30 Ultra)

もしあなたがゲーマーなら、スマートフォンでも3DCGのゲームが他のライバルたちよりも滑らかに動く画面に魅力を感じるのではないだろうか。iPhone 13 Proの120Hzより滑らかな144Hzのリフレッシュレートで、なおかつ10億色を表現できる鮮やかなOLEDディスプレイであればいうことはない。――「moto edge X30」(中国以外では「moto edge 30 Ultra」になるといわれている)は、そういうスマートフォンだ。

中国のSNS、Weiboで数码闲聊站氏が「moto edge X30」の実機画像を公開した。画像に添えられた説明では次のように述べられている。

新世代のSnapdragon 8プロセッサを搭載した最初の(スマートフォン)であるmoto edge 30。画面は6.67インチ、2400×1080p、144Hz、10ビット、163×75.9×8.4mmです。上下のベゼルは対称です。

画像からわかることは多くないが、左側に前モデルの「motorola edge 20」と同じくGoogleアシスタントボタンがあることがわかる。音量ボタンや電源ボタンは右側だろう。また、画面上部中央にパンチホール式の前面カメラがある。

同じ画像を、レノボチャイナのゼネラルマネージャーChen Jin氏もWeiboで公開している。ファブリック仕上げのタブレットカバーの上に「moto edge X30」が乗せられているところも同じだ。

レノボは先日「IdeaPad Duet 560 Chromebook」を発表したところだ。サイズ的には「IdeaPad Duet 560 Chromebook」のように見えるが、レノボの新タブレットの「匂わせ」である可能性も否定できない。

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moto edge X30の動画より

moto edge X30の動画より

そのほか、モトローラの公式公式Weiboアカウントは、予告動画を公開している。なぜかカーリングをプレイする女性たちが描かれている不思議な動画だ。動画に散りばめられたキーワードから、リフレッシュレートが144Hzであることが確定した。カーリングは、氷の上を滑るように滑らかな画面だという比喩だろう。

動画の最後に記載されたスペックでHDR10+規格、10億色表示に対応していることが明らかにされている。発表は12月9日、現地の19時30分だ。中国での発売は12月15日になる。

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