中国のSNSであるWeiboにて「iPhone 14」シリーズの金型、あるいはそのスマホカバーのものと思われ割れる金型の画像が出回っている。
画像にはそれぞれ「iPhone 14」を示す「iP 14」という文字が書かれており、その横に「6.7」、「6.7 Pro」、「6.1 Pro」、「6.1」と記されている。数字はそれぞれ画面サイズを示しており、左から「iPhone14 Max」、「iPhone14 Pro Max」、「iPhone14 Pro」、「iPhone14」の金型と思われる。Proモデルにはそれぞれ大きなカメラが3つあり、標準モデルには2つのカメラが確認できる。カメラユニットには、大きなカメラ以外にもLEDフラッシュとTOFセンターと思しき小さな丸が確認できる。
「iPhone 14 Pro」、「iPhone 14 Pro Max」ともにカメラバンプが3.60mmから4.17mmと厚みが0.57mm増している。7.85mmと薄い本体から、カメラが4.17mmも出っ張っているのはかなり邪魔に感じるかもしれない。この設計はもはやスマホケースをつけることが前提と言っても過言ではないだろう。
Early.
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) 2022年4月17日
From Weibo. pic.twitter.com/yNzQEZH9m7
「iPhone 14」ケース用の3DアセンブリファイルもWeiboに出回っており、「iPhone 14」用のスマホケースやスマホカバーは既に生産に入ったと考えて良さそうだ。
いずれにせよ、現在出回っているところでは「iPhone 14」シリーズには6.1インチと6.7インチのモデルしか存在しないようだ。いまのところ「iPhone 14 mini」といった小型モデルはないということだろう。
source:MacRumors
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