海外メディア91mobilesは、業界関係者とされるIshan Agarwal氏からの情報をもとに、「Honor 60」の仕様を明らかにした。
HONORは現在ファーウェイから売却され深セン市政府などが管理する国営企業となっているため、Google Playストアやグーグルのサービスを利用可能になる。「Honor 60」シリーズは12月1日に中国で発表される予定だ。
Honor 60の仕様
6.67インチFHD+ OLED
Snapdragon 778G+
最大12GBのRAM
108メガピクセルのメインカメラ
66W高速充電の4,800mAhバッテリー
「Honor 60」の画面は6.67インチ、解像度フルHD+、ピクセル密度395ppiのOLEDディスプレイだ。SoCはSnapdragon778Gで、最大12GBのRAMと最大256GBの内部ストレージが搭載されている。バッテリーサイズは4,800mAhで66Wの高速充電に対応。
背面カメラはトリプルカメラで、108メガピクセル(1億800万画素・F値1.9)のメインカメラと8メガピクセル(800万画素・F値2.0)超広角カメラ、2メガピクセル(200万画素・F値2.4)深度カメラの構成。
OSはAndroid11をベースにしたMagic UI 5.0。本体寸法は161.4mm × 73.3mm × 7.98mm、重量179g。Bluetooth 5.2をサポート。カラーはブライトブラック、ジュリエット、スターリースカイブルー、ジェイドグリーンの4色。ブライトブラックは「Pro」のみのオプションの可能性がある。
デザインは前モデルの「HONOR 50」を踏襲しているが、レンズの数やレンズサイズが大きく変更されていることがわかる。上の画像のような奇抜すぎるカラーは、いまのところ存在しない。
「HONOR 50 Pro」については不明。レンダリング画像から「HONOR 50」と同じサイズの画面と、パンチホール式の自撮りカメラあることが予想される。
明日発表予定なので詳細を待ちたい。
※2021/12/02追記
中国にて販売開始。
source:91mobiles