プレスリリースによりますと、OPPOのフラッグシップスマートフォン「OPPO Find X3 Pro」がグッドデザイン賞を受賞したそうです。他に類を見ない個性的な造形が評価されたそうです。
もはや個性的なデザインのスマートフォンといえばゲーミングスマホぐらいのような気もします。カメラバーがアクセントになっているPixel 6もグッドデザインですよね。
過去のOPPOスマホ
OPPO Find Xも日本で最初に発売された初代Find Xは、ノッチレスで前面カメラも背面カメラもポップアップするという先進的なデザインで所有欲をそそりました。OPPO Reno 10x Zoomも前面カメラが三角形に跳ね上がる「ピボットライジング構造」や、フラットな背面カメラユニット、宝石のようなすりガラス仕様の背面など前衛的でした。
OPPO Find X3 Proの受賞理由
「フラッグシップモデルとして、 ハイパフォーマンスなカメラ機能を製品の訴求要素と位置付けて、 強い造形的主張を発している。 カメラモジュールは滑らかな曲線でシングルシートガラスの背面パネルと一体化し、 他に類を見ない個性的な造形、 独創的なデザインアイコンとなっている。 スクリーンの筐体との結合部分はなめらかなアークラインで無理なく実装されシンプルで美しいデザインの追求がなされている。 各機能に合わせた適正なUIもレスポンス良く、 ユーザーにストレス感じさせず、 挑戦的でありながらバランス高い端末である。 」
おサイフケータイ未対応
個人的には初代Find XやReno 10x Zoomの方がずっと好みです。でも、デザインというのは手に持ってみて重さやバランス、素材のさわり心地や使いやすさによっても感じ方が違ってくるので、Find X3 Proが手放せないという方も多いのかもしれません。
ただ、ポップアップカメラをやめたのに、おサイフケータイに未対応というのはフラッグシップモデルとしてどうなんでしょう? 少なくとも個人的には、今後おサイフケータイ未対応のスマホを買う気にはなりません。
着信音がすごいぞ
ちなみにOPPO Find X3 Proのために、現在公開中の映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」でも音楽を担当している巨匠ハンス・ジマー氏が通知音と着信音を作曲しているそうです。
プレミアム感がありますね。
source:PR TIMES