ソニーの最新フラグシップスマートフォン、Xperia 1 Vの画像がリークされました。
この画像からは、カメラユニットがXperia 1 IVと比較して、ToFカメラやRGB IRセンサーが消えていることがわかります。
代わりに、3つの大型センサーがあり、最下部にはペリスコープカメラが配置されています。LEDフラッシュは以前はカメラユニットの外にありましたが、今回はカメラユニット内に移動しています。
カメラユニットの右側にはNFCのロゴがあります。日本国内向けならFelicaのロゴになるはずで、このリークされた端末はグローバル版のXperia 1 Vと考えられます。
中国のSNSであるWeiboからの情報によると、Xperia 1 VはSoCにQualcommのSnapdragon 8 Gen 2を使用する予定です。Snapdragon 8 Gen 2を使用する最も薄いスマートフォンになると予想されています。
薄いということはそのぶん、熱が心配になります。Xperia 1 VはSnapdragon 8 Gen 2を採用するスマートフォンの中でもっとも爆熱になると懸念する声もあるようです。もちろん、ソニーは冷却ソリューションを備えていると期待されていますが、これが実際にどの程度効果を発揮するかはまだわかりません。
Xperia 1 Vは今月末にバルセロナで開催されるMWCで正式に発表されると予想されています。その場合、このデバイスに関するすべての情報が数週間以内に分かりますので、引き続き注目してください。一方で、今後もリーク情報が入ってくることが予想されます。
source:Gsmarena
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