Sudhanshu Ambhore(@Sudhanshu1414)はTwitterで「OPPO Reno 6 Lite」のヨーロッパ向けプロモーション動画を公開しました。動画からある程度のスペックが明らかになっています。
OPPO Reno 6 Liteのスペック
画面はパンチホールの前面カメラがついた解像度FHD+のAMOLEDディスプレイ。バッテリーサイズは5,000mAh。33Wの高速充電サポート。画面内指紋認証。SoCにはクアルコム製のSnapdragonプロセッサ採用。メモリ6GB、ストレージ128GB。背面のトリプルカメラの構成は48メガピクセル(4800万画素)のメインカメラ・2メガピクセル(200万画素)の広角カメラ・2メガピクセル(200万画素)のマクロカメラ。ナイトポートレートやAIによるシーン判別の強化、緊急通報機能などが明らかになっています。
[Exclusive] OPPO Reno6 Lite commercial for Europe, confirming design & key specs of the phone.
— Sudhanshu Ambhore (@Sudhanshu1414) 2021年11月6日
-AMOLED FHD+ Display with Punch-Hole
-5000mAh Battery
-33W Fast Charging
-In-Display Fingerprint Scanner
-Qualcomm Snapdragon processor
-6GB + virtual 5GB RAM, 128GB ROM
(1/2) pic.twitter.com/A5hMRpmadz
OPPO Reno 6 LiteはOppo F19か
「OPPO F19」はインドで4月に発売されたスマートフォンです。「OPPO Reno 6 Lite」の見た目はまったく同じにみえます。表向き明らかになっているスペックも同じです。おそらく「OPPO Reno 6 Lite」は「OPPO F19」の名前を変えただけのリブランド製品であると思われます。
「OPPO Reno 6 Lite」の正体が「OPPO F19」であるとすると、SoCはクアルコムのSnapdragon 662。本体サイズは160.3mm x 73.8mm x 8mm。質量は175gということになります。「OPPO F19」の価格は約19,000インド・ルピー(約29,000円)です。欧州ではもう少し高くなるかもしれません。
オッポの低価格帯のスマートフォンで画面内指紋認証を採用したものはおサイフケータイ未対応だったりします。4800万画素のカメラや6GBのメモリなど、低価格帯としては豪華な仕様で、厚さ8mm重さ175gと軽量な点に好感が持てます。オウガ・ジャパンが「OPPO Reno 6 Lite」をおサイフケータイ対応にしたら日本でも売れそうな気もしますがどうでしょうか。