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オッポの新スマホ「OPPO A16K」海外で発売

OPPO A16K

OPPO A16K(画像はShopeeより)

オッポの新スマートフォン「OPPO A16K」がフィリピンで発売されました。「OPPO A16」に大きな変更を加えたダウングレード版となっています。「OPPO A16」とどこが変わったのでしょうか。

OPPO A16とのちがい

「OPPO A16K」の背面カメラは一見するとデュアルカメラに見えますが、13メガピクセル(1300万画素)のメインカメラが一つだけです。一つはただのダミーで穴は塞がれています。自撮りカメラは「OPPO A16」より低解像度の5メガピクセル(500万画素)になっています。バッテリー容量も「A16」の5,000mAhから4,230mAhに減少しています。スマートフォンのサイズも小さくなっています。「A16」のサイズは163.8 x 75.6 x 8.4mmで質量190gですが、「A16K」のサイズは164.0 x 75.4 x 7.85mmで175gとなります。背面はプラスチック製です。

その他の主なスペック

そのほかの部分は「OPPO A16」と同じです。画面は6.52インチで、720 x 1600ピクセルのIPS液晶ディスプレイ。前面カメラは水滴ノッチです。SoCはMediaTek Helio G35。3GBのRAMと32GBのストレージ。最大256GBのmicroSDの拡張スロットがあります。デュアルNanoSIM、デュアル4G。デュアルバンドWi-Fi。Bluetooth 5.0。microUSBの10W充電です。3.5mmオーディオジャックがあります。OSはAndroid 11ベースのColorOS 11.1 Liteです。

ネットワーク

2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: UMTS(WCDMA) Bands 1/5/8
4G (FDD-LTE): Bands 1/3/5/8
4G (TD-LTE): Bands 38/40/41(2535-2655MHz)

価格

Shopeeでの現地販売価格は6,999フィリピン・ペソ(約15,800円)です。スペックの割に高い気がします。

日本では?

新興国向けのエントリーモデルという位置づけのスマートフォンですので、日本ではまず発売されることはないと思われます。デュアルカメラに見えるのにシングルカメラという不思議仕様は、デザイン上の問題なのかパーツを使い回すためなのか、なかなかおもしろいと思います。

source:Shopee

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